今年も残すところあと40日になりました。
そろそろ来年の準備も始めるころになってきました。
その前にはクリスマスもあります。
今年も千葉の中心街の冬の風物詩ともいえる「ルミラージュ千葉2024/2025」が開催されます。
千葉とは思えないくらいの素晴らしい雰囲気が味わえます。
とは言え、最近の千葉駅周辺ではこれくらいしかクリスマスを感じることはなくなりましたね。
そういう意味では、今週は訳あって日本橋に通勤していますが、やはりクリスマス感は東京の方が感じますね。
私が今週、日本橋に通勤している理由は。。。
イトーキが新たに「ITOKI DESIGN HOUSE」を日本橋にオープンし、それの展示会があったので毎日お客様をご案内しています。
御存知のかたは、イトーキの日本橋って言えばABWを真っ先に取り入れたライブオフィス「ITOKI TOKYO XORK」じゃなかったっけ?という人もいるかと思います。
そうです。そこがリニューアルを機に、名称を変更して「ITOKI DESIGN HOUSE」となったのです。
今までのワーカー自らが活動に応じて、最適な場所と時間を選択して仕事をするというABWの活動は最近様々なオフィスでも浸透してきました。
その中で、ABWでは、さらに生産性を上げることや居心地にフォーカスして少しずつオフィスを成熟させてきました。
イトーキ本社の今までは、社員が「明日の働くを実践する場」でしたが、これからは「明日の働くをデザインする場」へとアップデートすることで、社員もお客様もここでしか得られない経験価値を創造することができる場所となります。
ここ数年のデータから見ても、イトーキ社内の従業員エンゲージメントは飛躍的に伸びています。
このオフィスは生産性の高い仕事が出来ている:76.7%
このオフィスは楽しい職場環境を創り出している:70.4%
イトーキで働き続ける理由になる:74.3%
自社で、様々な取り組みをして、このような高い結果が出ているという事は、お客様のオフィスでも同様な取り組みをすることで、いい結果が生まれる可能性が高いと思います。
リモートワーク主流でオフィスに人が戻ってこないという課題を抱えている企業は多くいらっしゃると思います。
社員が定着しない、生産性が上がらないと考えている企業様も多いか思います。
それだけ、現在の企業の成長の為には、「人的資本経営」が重要で、それをすることで企業価値向上につながります。
私も20年前までこの企業で働いていました。
20年前の職場は、島型対向式のオフィスは当たり前、1人1席は当然で、ようやくフリーアドレスという名の名ばかり可動席が動き始めたところでした。オフィスも全然きれいではないですし、書類は山積み、そんな場所で仕事していた身からすると、当時の自分にとって今の光景は浦島太郎状態です。
人によりますが、旧態依然のものが一番と思う事って誰しもあると思います。
しかし、時代は進んでいます。そして少子高齢化、生産人口の大幅減少は進む一方です。そんな中で、いかに今の若い人材がこの企業に入りたいという気持ちになり、いざ入った時気持ちよく働く環境を作るか、そして結果的に生産性が上がっていくか、と考えた時にオフィスへの投資というのはこれからの最重要事項になります。
今回、ご案内させていただいた方の中にもこういった課題を抱えている方もいらっしゃいました。
やはりご見学された後、ご意見を伺うと、「今の自分たちのオフィスと違い過ぎるけど、今の時代はこういうもんなんだな」とか「実際、こんな空間でこうやって活き活きと働いている姿を見るととても参考になる」など、たくさんのいいお話をいただき、早速様々なご相談をいただきました。
今、こういう事でちょっと悩んでいる方、一度「ITOKI DESIGN HOUSE」を見てみませんか?
私たちが、ご案内させていただきます。
お問い合わせはこちらから。