イトーキ 新商品「Refelt(リフェルト)」のご紹介

2024年06月27日
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皆さんこんにちは!入社3年目のTです。
梅雨に入り雨の日が続いていますね。
電車や新幹線に影響が出るくらいの豪雨が多いように感じます。猛暑や豪雨などの異常気象が続いておりSDGsへの関心が高まっています。
先日行ったオルガテックでも、廃棄ペットボトルや衣服を使った商品が多く展示されており、SDGsに取り組む企業もぐっと増加しています。社会的責任という面だけでなく、働く人への配慮による人材確保やESG投資といった点からも、非常に重要な視点になりつつあります。イトーキでもこの「SDGsなオフィス」づくりのために、製品づくりや空間づくり、カーボン・オフセットにいたるまで、幅広いご提案が可能です。

https://www.itoki.jp/solution/theme/sdgs/

さて、今回ご紹介するのは2024年6月3日に発売を開始した、イトーキの「Refelt(リフェルト)」という商品です。「Refelt(リフェルト)」は、“Re”には、「繰り返し」や「再び」を意味する接頭語“Re-”のほか、Recycle(リサイクル)、Refine(洗練する、磨きをかける)、Rebirth(生まれ変わる)の意味を含めています。“Refelt”には、これからの家具づくりにおいてサステナビリティの高いリサイクル”Felt”を高いデザイン性と掛け合わせることで、循環社会に貢献していきたいという想いを込めてこの名前が付けられました。

「Refelt(リフェルト)」の特徴

ペットボトルから生まれたチェア
シェルには使用済みペットボトルを回収・リサイクルしたポリエステル繊維を採用。バージン樹脂の使用量を抑えつつ、サーキュラーエコノミーに貢献します。1脚のチェアを作るのに国内で回収した500mlボトル約30本が使用されています。製造プロセスを近隣拠点のみで完結させ、輸送エネルギーも低減しています。従来のプラスチックパーツに比べ、CO2排出量と製造エネルギーを抑えました。

シャープな脚フレーム
印象的なラインを描く細い脚は、シェルを宙に浮かせるよう軽やかに支持します。家具ではあまり使われることのない直径12.7mmの高張カスチールパイプを採用することで、視覚的な軽やかさを演出します。

身体を包み込むフェルトシェル
フェルトを3D成形したシェルは、ボリューム感のあるリッチな心地を生み出します。襟のように広がるフランジは、テーブルと合わせるとコクピットのように身体を囲むパーソナルな空間を作り、ゆったりと過ごせる雰囲気を演出します。

やわらかい質感と上質な肌触り
肌馴染みの良い、柔らかい質感のフェルトは白と黒の繊維がミックスされた独特の意匠性があり、撫でたくなるような親しみと洗練された印象を併せ持ちます。

座クッションオプション
最厚部30mmのウレタンで、心地をさらにアップ。骨盤を立たせ、自然に美しい姿勢をつくる座面形状。ウレタンと張地はリサイクル率を高めた選定をしています。

https://catalog.itoki.jp/series/ShowSeriesAppealingFeature.action?seriesCode=2492

リアルで会う機会が増えた今、コミニュケーションを円滑にする空間作りが大切です。「Refelt(リフェルト)」なら、人が集まる様々な場所を洗練された空間を演出することが出来ます。サステナビリティとデザインを両立したチェアとなっています。
是非皆さんも、環境にいい商品をオフィスに増やしてみませんか?
気になった方は是非こちらのお問い合わせホームからお問い合わせ下さい。
※企業様向けの製品となります。一般向けの販売は現在予定しておりません。

https://www.itoki.jp/company/news/2024/0524_OrgatecTokyo2024/