イトーキ トルテUチェア、インセイル、コモンファニチャー「iF デザインアワード 2024」を受賞しました!

2024年08月04日
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皆さんこんにちは!入社3年目のTです。
8月に入り、暑い日が続いていますね。
先日、茨城県の「日立駅」に行ってきました!最近すごく注目されている駅で、ずっと行きたいと思っていたのですがやっと行くことが出来ました。
何が注目されているかというとガラス張りの駅舎の景色がものすごく綺麗で、朝5時には朝日が海から上がってくるのが見ることができます。朝日の美しさはもちろんですが、昼間にも青一色の素敵な眺望が待っています。上野駅から特急「ひたち」で1時間半。本数は1時間ほぼ1本、多い時間帯で2本あります。2014年にはグッドデザイン賞も受賞しているんです!
すっごく綺麗な景色だったので是非気になった方行ってみてください!


日立駅にあるシーバーズカフェもとってもオススメです。駅舎と同じくガラス張りで、開放感抜群のカフェです。私はロコモコを食べたのですがとっても美味しかったです!

https://seaside-station.com/station/hitachi/

さて、デザインが特徴的な日立駅の話をしましたが、皆さんイトーキが「iF デザインアワード 2024」を受賞したことはご存知でしょうか?
イトーキの3製品「torteU(トルテユーチェア)」、「inSAIL(インセイル)」、「common furniture / Partition(コモンファニチャー/パーティション)」が、国際的に権威あるデザイン賞の⼀つであるドイツの「iF デザインアワード 2024」を受賞しました。

iF デザインアワードとは?

ドイツのハノーバーを本拠地とするiF International Forum Designが、1954年から開催している国際的に権威のあるデザイン賞のひとつです。この賞は「プロダクト」「パッケージ」「コミュニケーション」「サービスデザイン」「建築」「インテリア・内装」「プロフェッショナルコンセプト」「UX(ユーザーエクスペリエンス)」「UI(ユーザーインターフェース)」の9つの分野で構成されています。今回は72か国・地域から集まった10,800件の応募デザインの中から、世界で活躍するデザイン専門家により厳正に審査・選定されました。

torteU(トルテユーチェア)

私たちが働く環境は大きく変化し続けており、働く場所、その方法は数年前に比べ急激に多様化し、かつ新しい価値観も次々と生まれています。一方で地球環境に負荷をかけないサステナブルな取り組みの重要性も日々高まっており、オフィスの作り方も大きく見直しが必要な時代になりました。


torte Uは、先代トルテRチェアで好評いただいていたコンパクトなサイズ感とイトーキ独自のデュアルモーションロッキング機構はそのままに、現代のオフィスにフィットするようデザインを大きくアップデートしたチェアです。さらに、製造~廃棄まで製品のライフサイクル全体で排出されるCO2をオフセットし実質カーボンニュートラルにすることで地球環境に負荷をかけずに長く使用できるこれからの時代のためのサステナブルな新定番チェアが誕生しました。
シンプルで普遍的なシェルチェアのスタイリング、オールワントーンカラー、波打つテクスチャーとマイカ粒をコンパウンドしたセラミック調の質感を持つバックシェルがプラスチック特有の無機質な印象を抑え、心地よいデザインを作り出すことで現代のオフィス空間にフィットします。

https://catalog.itoki.jp/series/ShowSeries.action?seriesCode=2422&_gl=1*pvc7p8*_ga*MTk4MTE5Mzc1Ni4xNzIyNDc3NDk1*_ga_BBRWP8G8WD*MTcyMjc1NjM0NC4zLjAuMTcyMjc1NjM1NC41MC4wLjEyMjQzMzUzODk.

inSAIL(インセイル)

リモートワークとオフィスワークを組み合わせた働き⽅「ハイブリッドワーク」により、ワーカーは⾃らの業務に最適な環境を選んで働くことが主流になっています。そういった背景の中でオフィスは「オフィスでしか得られない価値」が求められており、リモートワークではできない「フォーカスワーク」や「リアルなコミュニケーション」などの環境を充実させていくことが重要だと考えます。加えて、リモートワークの導⼊によりオフィスレイアウトを固定してしまうことに対する不安を抱くお客様が⼀定数おられ、「多⽤途に使⽤できる空間づくり」や「フレキシブルにレイアウトを可変できる」ということもこれからのオフィスで重要なポイントだと考えます。


インセイルは、フレキシブルにレイアウトを可変できる機動性を備えたワークソファです。ソファを囲うファブリックのパネルを備えることで周囲の視線を遮り、フォーカスワークをサポートします。キャスター付きのため、ワンアクションでコミュニケーションのレイアウトに変えることができます。各々の作業に最適な空間をワーカー⾃⾝が選択しながらお使いいただける商品です。

https://catalog.itoki.jp/series/ShowSeriesSection1.action?seriesCode=2425&_gl=1*1n666ls*_ga*MTk4MTE5Mzc1Ni4xNzIyNDc3NDk1*_ga_BBRWP8G8WD*MTcyMjc1NjM0NC4zLjAuMTcyMjc1NjM1NC41MC4wLjEyMjQzMzUzODk.

common furniture / Partition(コモンファニチャー/パーティション)

common furniture / Partitionは、オフィスや工場、 研究施設で長年使い続けてきたプロダクトを再編集したオフィス家具ブランド「common furniture」シリーズのパーティションです。必要な機能と強度を具現化したニュートラルで無駄のないフォルムで、トレンドに合わせて空間デザインすることができます。また、統一した世界観で表現していくことができるよう、同ブランドではシェルフ、ワークベンチ、ツールワゴン、折り畳みテーブル、スツールもラインアップしています。

https://www.itoki.jp/special/common-furniture/

おわりに
以上3商品がイトーキが「iF デザインアワード 2024」を受賞した商品でした。実は2023年度のグッドデザイン賞でも「torteU(トルテユーチェア)」、「inSAIL(インセイル)」が受賞しているんです。グッドデザイン賞についても詳しく知りたい方はこちらからご覧ください。

https://www.itoki.jp/company/news/2024/2403_ifdesign/