11月です。
この時期になると、受験生はもう待ったなしの時期になりました。
大学受験は共通テストまで2ヶ月少し、私立大学の受験も3ヶ月を切っています。
高校受験でも同じくらいの期間になるでしょうか。
中学受験はもっともっと近づいて来ています。
以前ここでも採り上げた、「稲毛国際中等教育学校」の受験も近くなっています。
もう1ヶ月切ってきました。
身内が受けた時は、まだ「稲毛附属中」だったので1回だけの試験でしたが、今は一次検査、二次検査の2回あり、その1回目が12月にあります。
過去は10倍近くだったこともありますが、定員が160人に増えたこともあり、ここ数年と同様に5倍くらいの推移でしょうか。
今年もその辺りで進んでいくのではないかと思います。受験する皆さん、頑張ってください。
↓↓ 「稲毛」の参考ブログになります。
我が家では、昨年久々に受験生がいなかったのですが、今年はその反動か2人の受験生を抱えています。
最近は、朝、毎日1問~2問の算数を教えていますが、ただ教えるだけでも、自分が理解しなくてはいけないので、かなり苦戦しています。
ただ、それをやるためにも、自分の頭のキレを確保しなくてはいけないので、毎日が戦いではありますが。。
今年は、会社で「リスキリング」ではないですが、新たな知識を身に付けるべく勉強を推奨しました。
その中で様々な勉強が盛んにおこなわれていたので、私もこっそりと勉強をしました。
ただ勉強をしても仕方がないので、何か目的を持とうと思い、今さらではありますが「認定ファシリティマネージャー」の試験勉強をしました。
認定ファシリティマネージャーとは、企業・団体の施設や環境を経営的視点から総合的に企画・管理・活用する専門家として活動を求められています。
特に最近注目されている点として、働き方改革が進んでいるこの時代に求められる「生産性の向上」やそれを推進する為の「働く場所の快適性の向上」を目指して、いかにファシリティを最適化するかということが大きなポイントと考えます。また、データを定量的にとらえ、課題を明確にして目標を定めるという点も期待されています。
私たちとしても、こういったことをお客様に推進している立場として、学ばなくてはと思っています、
特に、私たちが現在おすすめしている、イトーキの「Data Trekking(データトレッキング)」は、データを定量的にとらえて、どのようにファシリティを最適化するかということが求められており、切っても切り離せない話になっています。
認定ファシリティマネージャーについての詳しい説明はこちらから
そんな認定ファシリティマネージャーの試験ですが、6月頭に学科があり、その後6月末に論述がありました。
正直、学科は難しいです。
70%の正解率で合格と言われており、結構勉強しました。
ただ、ギリギリまで全く手ごたえもなく、運に頼る部分もあったのは事実です。
Cランクでギリギリ突破しましたが、学科のスコアが論述に影響するとのことで、Aランク、Bランクの方から考えれば、私は当落線上でパスしたので、論述含めた合格は厳しいことが予想されました。
ただ、論述に関しては、自分のやっている仕事がまんま出たので、正直助かりました。
もちろん、それなりには勉強しましたが、問題に助けられたのは否めません。
ただ、今回良かったと思う点は、家で受験生と一緒に勉強できたこと、勉強している姿を見せられたことです。
仕事帰りや朝に参考書を開いて過去問を解いている姿は、子供たちにどう映ったか分かりませんが、それなりにいい影響は与えられたと思います。
社会人30年近くのおっさんが今さら学ぶ?!って思うかもしれませんが、ある意味普段の仕事を見せられていないので、こういう時勉強しているシーンは貴重かもしれません。
また、それで結果を出すことで、コツコツ勉強から結果を出すシーンをイメージしてくれたら嬉しいと思います。
また、以前のブログにも書きましたが、いくつになっても試験などを受験することで短時間集中するって重要だなと思います。
年齢を重ねると、そういったことをやる機会はかなり減りますし、自分から望まないと全くない場合もあると思います。
以前のように施工管理技士を受けるというのは、この年齢ではきついかもしれませんが、学ぶ年齢に遅い早いはないと再確認させられました。
その上で、今回はCBT方式の試験でした。CBTとは「Computer Based Testing」という略で、コンピューターのディスプレイに問題が表示され、マウス等で回答するという方式でした。今の学生とかが様々な資格試験を受ける場合に用いられる一つの方法で、当たり前の事なのかもしれません。
しかし、そういった方式がなかった時代の私にとっては、とても新鮮でした。
今の若い人は・・・・。という前に、自分で体験することで理解できることもあるな、と感じました。
もちろん、こういう資格を持っていますので、ファシリティマネジメントに関するお問い合わせもいただければ、経験と学んだことをミックスして、お客様にとってのより良い方法をご提案させていただきます。